千葉県内の雑貨店で海外に不正な手口で資金を送る
いわゆる「地下銀行」を営んでいたとしてフィリピン人の男女5人が逮捕された。銀行法違反の疑いで逮捕されたのはキレイ・デニス・フレンゼル容疑者(40)ら、フィリピン人の男女5人。
警察によると、キレイ容疑者らは、茂原市のフィリピン雑貨店などで客3人から計4回送金依頼を受けて、現金約25万円をフィリピンに不正に送金した疑いがもたれている。送金手数料が正規の銀行よりも安く、夜遅くまで営業していたため、不正に送金した総額は2012年から3億円以上にのぼるとみられている。
調べに対し、キレイ容疑者ら5人は容疑を認めているという。以下ソース:日本テレビ 2017年7月24日 19:38
http://www.news24.jp/articles/2017/07/24/07367806.html
民度モラルが違いすぎ。
地下銀行って言葉は聞くけどいまいちそのやり方が分からない
>>↑
このニュースの場合
日本にある雑貨店に送金を頼むと日本で送金したのと同額の現地通貨を日本の雑貨店と組んでるフィリピン(国内)側の人(向こうも雑貨店とかかも)が、送金された相手(送金した人の家族とか)に渡す仕組み
地下銀行と銀行っていう名前が付いてるけど
銀行とは全く関係なくて、一般的な海外送金で行う銀行間でのやり取りと違って、銀行を通す訳じゃないし、送金依頼したお金を一々フィリピンに送る訳でもない
ただ、お金を銀行経由含めて直接送ってないという事は、日本側では日本円がどんどん溜まっていくし、逆にフィリピン側では支払い用の現地通貨が減っていくから、いずれ何らかの方法で、溜まった日本円と現地通貨の不足を解消しないといけなくなる
この解消手段が合法的なものから非合法なものまであるから、話が更に厄介になる
ありがとう
長年の疑問が解けたわ
>>↑
15を10さんを例にしてみると
・10さん(雑貨店経営)
・10さんのフィリピン在住の知人Aさん
・10さんに送金を依頼したBさん
Bさんが10さんにフィリピンに住むBさん家族に送金を依頼する→10さんはフィリピン在住の知人AさんにBさんから依頼された金額をBさん家族に現地通貨で渡す様にメールなりで連絡する→AさんはBさん家族に10さんに言われた通りのお金を渡す
この間、10さんはBさんからお金を受け取って依頼されてるけど、フィリピン在住の知人Aさんにお金は送ってない
ここが通常の銀行間送金とは違うところ
まあ、銀行間も正確にいえば直接お金を送って訳ではないけどね
千葉県茂原市と言えば飯倉清
地理的に県の中心地でありながら
千葉の孤島と呼ばれているところ
ものなんだろうけど
運び屋っていうかこういうのは
日本国内で依頼を受ける時も
フィリピンでお金を受け取るのも
依頼する人や受け取る人がそれぞれの国で
窓口になってる人やお店に行く形だから
そういうコストっていうのは、基本的にはかからないんだよ
で、当たり前の話だけど、地下銀行っていうのは違法行為だから、ここで得た所得や売り上げを税務申告する様な人間はいないって事
だから手数料分丸儲けだし、送金依頼で溜まった日本円をフィリピンの通貨に変える時に
更に違法行為で儲ける事が出来る事が問題なんだよ
そんなにたくさんピーノがいる地域なのか?
ドテチンにミンダナオ島に送ってもらおう